建築物室空間のVOC対策としての製品が多様化しているが、確実な効果の程や、さらなる危険性・問題性の解除など、すべての点で優れている良い対策は見られていない。また、建材類から放散されるVOC類を確実的に軽減処理でき、その効果の程が経時変化しない対策品は他に類を見ない。

 また、既存建築物に対し吸着や換気など、受動的なものではなく、VOCの発生源から積極的に軽減処理でき、省エネルギー問題をもクリアできるものは、他に見られていない。

   
 1. コスト面
  1. 建材類や工法上の変更によるVOC対策では、建築コストが10~20%UPされてしまう。
    W'PHIXZ-Able工法の施工では、施工費を含め、3%未満のコストでVOC対策が可能になる。
  2. 建材類の変更や換気設備のみでは、行政で示される基準値がクリアできないケースが多くみられている。空気室環境面でコストをかける場合において、本質的な改善要望を満たすことができる。
  3. 建材類の変更や換気設備のみでは、行政で示される基準値がクリアできないケースが多くみられている。空気室環境面でコストをかける場合において、本質的な改善要望を満たすことができる。
 
 2. 効果
  1. すでに、学校建築物・保育園・公民館・百貨店売場・集合住宅・戸建て住宅など、あらゆる建築工法・建材の異なる建築物において、確実な効果の実績データがその信頼性を示している。
  2. 上記の効果の持続性においては、施工箇所の特異な環境条件の変化がなければ、VOC類の放散が大きく増加することはない。今日までの数多い施工実績から、施工後の経時変化では徐々にVOC類の発生は少なくなっている。
 
 3. 安全性
  1. W'PHIXZ-VOC液はミネラル微量元素水であるため、人体・環境・生物にとって安全性が高く、この安全性はDR-LANGE社LIMUSmini(微生物による高性能毒性判定機)にて、水道水より安全であることを示す結果がでている。
  2. 揮発化の方向性を持つVOC類は分解して放出させているため、施工時の安全性の確保がなされている。
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