■ 土が元気になると、稲も元気になります。

   

 稲作農家の方にご協力いただき、写真のように二つの水田で実験を行った。

 向かって左側は従来通りの水を使い、右側の水田に 「農地土壌改良用液」を投入した。

 その結果、次の写真でもわかるように改良用液を使用した水田の稲は、茎・根ともに太く、根の張り方も深さと広さで違いが出た。

 様々な成長促進剤などの存在もあるが、専門家に成長した稲を見てもらうと、心地よくバランスされ元気に成長したものか、整腸剤の急激な環境変化に対応して異常成長したものかは、すぐにわかるとのこと。

 稲は、大きく育っているが根はヒョロヒョロと細いものになっているのは、根を太く成長させ土から吸収したくないものの存在があるからである。

 

   

良い農法によるものは、さらに多年にわたって使用することにより、土壌自体が確実に改善され、年ごとに稲の発育に変化が現れるのがはっきりとわかる。稲が急成長しても、連作できないということは、土壌の微生物が弱っているからであることは明らかである。

       
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